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【Active! gate SS機能紹介】~機能の条件設定項目編~

2024.05.10 2024.08.13

こんにちは。株式会社クオリティア マーケティング部です。
クラウド型メール誤送信防止サービスActive! gate SSでは様々な条件に応じて利用する機能を設定することができます。
この記事では、Active! gate SSで設定できる条件の項目をご紹介します。

Active! gate SSの条件設定項目

①常に

送信される全てのメールに設定が適用されます。
例)誤送信防止のため、送信する全てのメールを5分間一時保留する。

②宛先

To/Cc/Bccに記載されたアドレス情報を条件に設定ができます。
事前にアドレスやドメインをまとめてグループ分けして条件にすることも可能です。
例)情報漏えい防止のため、未登録のアドレスへのメールはフィルタリングする。

③From

送信元のアドレス情報を条件に設定できます。
例)新入社員のアドレスから送付されるメールはCc自動付与で上司のアドレスを入れる。

④件名

メール本文に記載された内容を条件に設定ができます。
例)誤送信防止のため本文内に宛名に敬称が存在しない場合にフィルタリングする。

⑦添付ファイル

メールに添付されたファイルを条件に設定ができます。
例)受け取り確認のため、ファイル名に「見積書」を含む場合にWebダウンロード機能を適用する。

⑧日付・時間

メールが送付された日時を条件に設定ができます。
例)無断残業防止のため、営業時間外に送付されるメールには上司承認機能を適用する。

活用事例

Active! gate SSではこれらの条件をAND条件やOR条件で組み合わせて設定することができます。
この項目では、上記の条件を組み合わせてできる運用例を紹介します。

【Case1】外部宛先への見積書送付メールを10分間一時保留させたい。

機能:「保留」10分間一時保留をする
条件設定:AND条件
条件①「宛先」To/Cc/Bccに外部宛先を含む場合
条件②「添付ファイル」ファイル内に「見積書」が含まれる場合

【Case2】配信するプレスリリースがTo/Ccで配信されないようにしたい

機能:「ヘッダ変換」To/Ccに存在しているアドレスをBccに変換する
条件設定:AND条件
条件①「宛先」To/Cc/Bccに「プレスリリースグループ」のアドレスが含まれる
条件②「宛先」To/Cc/Bccに10件以上のアドレスが含まれる場合
条件③「本文」本文内に「プレスリリース」というキーワードが存在する

【Case3】外部宛の新入社員の送付メールに上司のアドレスをCcに自動で挿入する

機能:「ヘッダ変換(Cc/Bcc自動追加)」メールに指定のアドレスを自動追加する
条件設定:AND条件
条件①「宛先」To/Cc/Bccに外部宛先を含む場合
条件②「From」Fromアドレスが新入社員のアドレスの場合

And more…

まとめ

Active! gate SSは、条件項目を組み合わせることで状況に合わせた柔軟な設定を組むことができます。自社の運用に合わせた設定を組むことで、運用上の負荷を軽減して日々の業務を効率化します。
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